忘年会や大掃除、親族の集まりなど、行事の多い冬はとにかく忙しいもの。
そんな冬は、「食べていないのに太る」という現象に悩む方が少なくありません。
この記事では、冬太りしたくない!とお考えのあなたに、体質に合う食べ方について解説していきます。
目次
ずばり、冬のダイエット方法はあるのか?
実のところ、冬はダイエットに向いている季節ではありません(T_T)
秋分から春分までの半年間は、陰の力が強くなるため、体に栄養を補給するタイミングになります。
私自身もダイエットを頑張るなら春分過ぎてからがんばります。
実際、4キロくらい落ちました。
それはともかく、冬はダイエットできないのかというとそうではありません。
もし、これまでの食生活で体質に合わないものばかり食べていたとしたら、変えるだけでも十分に成果はあるはずです。
ここからは、体質のタイプ別におすすめの食材をお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
タイプ別ダイエットにおすすめの食材
冬はイベントが多い!暴飲暴食で太る人
忘年会や新年会などのイベント事が多い冬は、普段より外食が増えるという方も多いのではないでしょうか。
しかし、飲みすぎや食べすぎが続くと胃や腸が疲れ、消化力が低下してしまいます。
消化力が低下すると、必要な栄養素を吸収できなくなり、疲れやすくなってしまうので気を付けましょう。
また、消化力の低下は老廃物をため込みやすくなるので、暴食していないのに太るという恐ろしい事態を招くリスクがあります!
イベントに参加することが多い方は、お腹を元気にするお茶や食材で、上手にデトックスしてください。
消化力を整える食材
- かぼちゃ
- 鶏肉
- イモ類
- きのこ類
- 豆類
- キャベツ
- 人参
- 大根
- 冬瓜
- 白菜
- もやし
- ハトムギ
- とうもろこし
- 豆苗
など
冷えはダイエットの大敵!冬の寒さで太る人
「食べてないのに冬になると太る」という方に多いのが冷え性です。
寒さで身体が冷えると血液やリンパの流れが悪くなり、体内に老廃物が溜まるため、太ってしまいます。
冷え性の方は、さまざまなダイエット法を試すことよりも冷え性を改善させることが一番のダイエット。
また、内部から効率よく温めることで、冷えからくる痛みも改善できるでしょう。
身体を温める効果のあるお茶や食材で「温活」を始めることをおすすめします。
足腰の温める食材
- ブロッコリー
- 羊肉
- フェンネル
- クローブ
- カリフラワー
- 長芋
- エビ
- くるみ
- シナモン
- 栗
- ムール貝
など
むくみが出やすい時は、以下の食材もおすすめです。
- 大根
- 冬瓜
- 白菜
- もやし
- ハトムギ
- とうもろこし
- 豆苗
- あずき
- 里芋
など
忙しすぎる!?冬に頑張りすぎて太る人
冬は仕事が一段と忙しくなるという方や、親族との集まりで気疲れしてしまった方など、頑張りすぎが原因で太ってしまうという方も少なくありません。
頑張りすぎで太る原因は、疲れによる代謝の低下です。
この疲れは、腎臓に影響します。老化にもつながるので注意が必要ですよ!
頑張りすぎてお疲れのときは、しっかり身体を労ってくれる食材に頼ってみましょう。
慢性的な疲れを整える食材
- 黒豆
- 黒ごま
- クコの実
- 長芋
- 豚肉
- ほうれん草
- 黒きくらげ
- ふかひれ
- レバー
- 牡蠣
- あさり
- 大根
- 白菜
- 春菊
- ムール貝
など
ストレスやイライラで太る人
ストレスは代謝や自律神経を乱し、太りやすい身体を作るだけでなく、睡眠の質や食欲にも影響するので注意が必要です。
そうでなくても年末年始の帰省や新年会など、冬は一年の中でも慌ただしい時期。
小さなイライラも、積み重なれば大きなストレスになります。
「ストレスが溜まってきたな」と感じたら、早めに巡りを強化してくれるお茶や食材を取り入れて、リラックスすることが大切です。
めぐりを整える食材
- ピーマン
- パプリカ
- 大根
- 春菊
- ターメリック
- サフラン
- ナス
- 青梗菜
- よもぎ
- 蕎麦
- レバー
- イカ
- あさり
など
エッセンシャルオイルも味方につけて
エッセンシャルオイルの効果としては、リラックスはもちろんですが、ダイエットを後押ししてくれるものもあります。
気のめぐりと、代謝をアップによいとされるオイルがバランスよく配合されているのです!
それがドテラ社の「スマート&サシー」というブレンドオイル。
空腹時にお水に数滴垂らして飲むとあら不思議!
食欲がおさえられるんですね。
忙しすぎて食べ物に気を使っていられないというときには、ぜひやってみてください。
ちなみに、ソフトジェルタイプのものもあります。
サプリメント感覚で取り入れることができますので、お手軽ですよ!
飲み会続きで、肝臓がお疲れの方には、「ゼンドクライン」というブレンドオイルがおすすめです。
オイルタイプなら、肝臓の辺りに塗ることができます。
このゼンドクラインもソフトジェルタイプがあります。
※お肌に塗るものや口から摂取するものは、安心安全な原料を使っているアロマオイルを選びましょう)
おわりに
イベント事が多く、疲れやストレスを抱えがちな冬は、太りやすい時期です。
また、女性は冷え性の方も多いですが、これも冬太りの原因となることがあります。
そんな冬には、自分の体質に合った食材をとりいれて、身体や心を労わることが大切です。
ぜひこの記事を参考に、ダイエットを成功させてくださいね。
タイプ別おすすめ食材
消化力を整える | かぼちゃ、鶏肉、イモ類、きのこ類、豆類、キャベツ、人参 |
足腰を温める | ブロッコリー、羊肉、フェンネル、クローブ、カリフラワー、長芋、エビ、くるみ、シナモン、栗、ムール貝 |
慢性的な疲れを整える | 黒豆、黒ごま、クコの実、長芋、豚肉、ほうれん草、黒木耳、ふかひれ、レバー、牡蠣、あさり、大根、白菜、春菊、ムール貝 |
めぐりを整える | ピーマン、パプリカ、大根、春菊、ターメリック、サフラン、ナス、青梗菜、よもぎ、菊花、蕎麦、レバー、イカ、あさり |
むくみ体質 | 大根、冬瓜、白菜、もやし、ハトムギ、とうもろこし、豆苗、あずき、里芋 |
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