免疫力を高めるレシピシリーズ、今回は3回目です。
ご紹介するのは、【香味のサラダ/ごまドレッシング】です!
今回はイライラ、ウツウツしやすい、また忙しく予定を詰め込みがちな方におすすめのめぐり強化サラダ。
まずは食材の効能と調理のコツを解説している動画をどうぞ!
目次
レシピ
材料
春菊 1/2わ
セロリ 1/2本
三つ葉 1房
シソ 10枚
グレープフルーツ 3房分(グレープフルーツのエッセンシャルオイル1〜2滴でもOK)
すりゴマ 大さじ2
玉ねぎ 30g
人参 30g
りんご 30g
レモン汁 5cc(レモンのエッセンシャルオイル1〜2滴でもOK)
醤油 30g
ナンプラー 15g
砂糖 3g
こしょう. 少々(ブラックペッパーのエッセンシャルオイル1滴でもOK)
卵黄 1個
油 80cc
エッセンシャルオイルはドテラの最高級グレードを使用する
作り方
1)セロリは細切り、三つ葉は5cm、紫蘇の葉は太めの千切り、春菊は茎から外す
2)玉ねぎ、りんご、人参はすり下ろす
3)油以外のドレッシングの材料を全て入れる
4)油を少しずつ垂らしながら混ぜて乳化させる。
春菊、セロリ、三つ葉、シソ、グレープフルーツの効能
春菊
春菊は肝臓や肺に良いとされる食材です。
肺を潤し血圧を下げる効果が期待できます。
そのため高血圧の女性や「血圧を下げたい」と思っている女性にもおすすめ♪
その他、痰の多い咳が出るときとか、のぼせ、頭が重だるい時に食べると良いです。
セロリ
セロリは肝臓、肺、膀胱に良いとされる食材です。
精神安定の作用があり、高血圧、目の充血、痙攣、血行不良に適応します。
特に春の時期や、イライラしやすいときにはオススメです。
肝機能を整える代表食材とも言えます。
ストレスにはセロリを1本食べるくらいがちょうどいいですよ。
三つ葉
三つ葉は肝臓と脾臓、胃に良いとされる食材です。
気を補い、めぐりを良くしてくれます。
食欲増進作用があります。
シソ(大葉)
大葉は脾臓と肺に良いとされる食材です。
お腹の冷えや胃の不快感、風邪を引いた時に感じる寒気を散らしてくれます。
その他、喉のつまり感や嘔吐にもいいですね。
また、お刺身に大葉がついているのを見かけると思いますが、大葉には魚の持っている毒性を解毒する役割があります。
グレープフルーツ
グレープフルーツは肺と肝臓、胃に良いとされる食材です。
実の部分と皮の部分では役割が違います。
実の部分は気のめぐり、お腹を整え、お酒の解毒に。
胃もたれや、疲労、二日酔い、胃潰瘍に適応します。
皮の部分は、胃腸の未消化物を取り除き、喘息や激しい咳、しゃっくりなどにいいですよ。
参考元:現代の食卓に活かす「食物性味表」
注)薬膳の考え方をお伝えしていることであり、医療行為・治療行為ではございません。その旨、ご了承ください。
気のめぐりはなぜ大事?
免疫力アップには「気」が大事です。
「気」を作り出している臓器が脾臓と肺、腎臓です。
またこの「気」は一定量あり、しっかり巡っていることが大事です。
滞ってしまうと、「気」によって動かされている身体の体液(血液を含む)が動かなくなってしまうんですね。
要するに「気」が巡らないと、血行不良やむくみの原因になるということです。
「気」のめぐりというのは、血行不良やむくみを改善するよりも意外と簡単です。
イライラ、ウツウツしやすい、げっぷやしゃっくり、予定を詰め込みやすいという自覚のある方!
ぜひ今回の気のめぐりスペシャルサラダを作ってみてくださいね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回はドレッシングにエッセンシャルオイルを代用するというご提案をさせていただきました。
ドテラのエッセンシャルオイルは、完全無農薬の100%天然オイルなので、お料理に使えるんですね!
製造から5年は腐らずに使えますし、安心安全のブランドです。
ぜひ、エッセンシャルオイルも活用してみてくださいね。
の記事も合わせてお読みください。
他にも免疫力を高めるレシピを別の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひあなたが気になるレシピをチェックしてみてくださいね!
シノダ美食薬膳カレッジでは、体調に合わせたレシピの作り方、身体の仕組み、エッセンシャルオイルをお料理や生活に活用する方法などをお伝えしております。
ぜひ、一度学びにいらしてくださいね。
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