アトピーのかゆみ、原因とかゆみを抑える食べ物とは?

お肌のかゆみ相談者

一日中かゆくて不快です。寝ている時間も無意識にかいてしまって、朝起きたら血だらけになっていました。かゆみを抑える食べ物があったら教えて下さい。

 

 

セルフボディセラピスト 篠田 トモコ

かゆくて夜も熟睡できた気がしないつらいですよね。

かゆくてかきむしって、傷がついてしまうと痛みに変わることもあります。

季節を問わずやってくる慢性的な肌のかゆみでお悩みの方に、中国の医学の考え方から、どのような食事を心がけたらいいのかを体質別にご紹介していきますね。

かゆみにつながる原因とは?

これは、一概に言えないのですが、体の中が原因となる場合もあれば、空気や生活環境といったものも原因となる場合もあります。

ここでは、原因を細かくチェックしてみましょう。

 

原因1.生まれ持った体質

特に若い方や暑がりな方で血液に熱がこもっている、または虚弱な体質でかゆみが起こるケース

原因2.季節による邪気の侵入

春に入りやすい風邪(ふうじゃ)、夏や梅雨時期に入りやすい湿邪、暑邪、秋に入りやすい燥邪、冬に入りやすい寒邪といったものに襲われて、かゆみの原因となるケース

原因3.飲食の不摂生

魚介類や辛いもの、脂っこいものをたくさん食べたり、偏った食事したりすることで、胃腸の状態が悪くなるとか、血液に熱がこもるケース

原因4.精神的なもの

体のめぐりに影響を与え、身体に熱を生じるケース

原因5.肝臓や腎臓の虚弱

慢性的に血液が不足し、お肌を潤すことができずにかゆみにつながるケース

 

原因がある程度わかったところで、次はかゆみを抑える身近な食べ物をご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください。

原因別、かゆみを抑える食べ物をご紹介

ここでは、内的要因と外的要因に分けて解説していきます。

注)薬膳の考え方をお伝えしていることであり、医療行為・治療行為ではございません。その旨、ご了承ください。

内的要因

【血液に熱がこもるタイプ】

このタイプは、イライラしたり、辛いものを食べ過ぎたりすることで、身体に熱がこもりやすくなっています。

夏におこる皮膚のかゆみ、カーっとなる感じがあって、かきむしったところに線のような血痕ができてしまう方は、温めるとひどくなって、冷やすと楽になるのではないでしょうか。

辛いものを食べると余計にかきむしってしまうことがあるので、辛いものは控えめにしましょうね。

 

そんな体質の方は、カラダの熱をとってくれる食材を積極的に食べるといいですね!

おすすめは、

  • セロリ
  • トマト
  • レモン
  • 黒ごま
  • れんこん
  • 大根

などです。

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お酒の飲みすぎ、脂っこいものも注意が必要です。

 

また、お風呂やシャワーの温度も熱すぎると、かゆみの原因になります

 

しっかり寝ることも大事なポイントです。

【胃腸が弱く、元気がないタイプ】

このタイプの方は、食べ物からの影響でかゆみがおこることが多いです。

 

海産物をよく食べる方や、おなかが弱い方で、便秘や泥状の便になりやすいタイプ。

かゆみは一定ではなく、いつもかきむしったあとがある、そんなかたにおすすめなのは、

おなかを整える、食べ物がいいですね。

  • イモ類
  • きのこ類
  • キャベツ
  • 白菜
  • 大根
  • かぼちゃ

などです。

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アワをしっかり炊いたお粥は、とってもオススメです。

 

暑がりさんで、内臓冷えの方はここに該当しますよ。

冷たいものばかり飲んでいる方は注意が必要です。

【血液不足タイプ】

高齢の方や、元気がない方は、血液不足でかゆみがおこりやすいです。

 

秋や冬にかゆみが強く出て、夜皮膚の乾燥が悪化しやすい方。

疲れると悪化する方もいますね。

 

白い粉をふくようなお肌、まさに私がこのタイプでした。

 

精神的な疲れ、顔色が悪い、眠れない、めまいがする、たちくらみしやすい、食欲が出ないといった方は、しっかりと血液を補いましょう。

 

オススメは、

  • ほうれん草
  • あさり
  • 人参

などです。

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【血行不良タイプ】

顔色が暗くなりやすい方が多いですね。

年齢や季節には関係がなく、腰回り、足、背中、腕など、かいたところが線になって紫色の跡が残って消えない状態になります。

 

めぐりが悪くなっているので、しっかり体のめぐりを良くしていきましょう。

 

オススメは、

  • 春菊
  • 大根
  • 白菜
  • ナス

などです。

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血行を良くする目的で辛いものを摂ると、余計に肌が荒れますので注意が必要です。

 

 外的要因

外からの環境が関係するのですが、やはり元々体内が弱っていると起こる傾向にあります。

【湿度によるもの】

夏のジメジメした時期にかゆみが起こりやすいです。

関節の内側にかゆみがおき、私も長年悩みましたね〜。

とにかく強いかゆみが出ます。かき続けてしまうんですよね。

熱いお湯で洗うと余計湿疹のようになります。ジュクジュクした状態になりやすいです。

 

オススメは、

  • 大根
  • 白菜
  • もやし
  • きゅうり

などです。

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この体質の方は、脂っこいものや甘いもの、お酒で悪化しやすいので気をつけましょう。

【冷えによるもの】

体内から熱を作れない冷え体質の方が、かゆみ出やすいですね。

全身がかゆくなる傾向があるのですが、特にスネのあたりにでます。

冬に悪化するタイプです。

急激な温度差で悪化することもあります。

 

温度変化に弱い体質ですね。

 

当然のことながら、生ものや、カラダを冷やす食材はNGです。

オススメは、シナモンティー

とても温まりますよ!

【春に悪化】

春先に陽気が強くなってくると、かいて出血してしまうタイプです。

良くなったり悪くなったりを繰り返します。

オススメは、菊花茶です。

花粉症で目がかゆくなる方にもいいですよ!

 

まとめ

肌のかゆみの原因と、体質別のおすすめ食材をご紹介させていただきました。

どこに該当するかがわかったら、ぜひ毎日の食事に取り入れてみてくださいね。

 

タイプ別合う食べ物まとめ
血液に熱がこもるタイプセロリ、トマト、レモン、黒ごま、れんこん、大根など
胃腸が弱く、元気がないタイプイモ類、きのこ類、キャベツ、白菜、大根、かぼちゃなど
血液不足タイプほうれん草、あさり、人参など

 

 

からだの仕組みはとても複雑で、絶対にこれっていうことは言えませんが、しっかり体のバランスを整えることで、慢性化しているかゆみも落ち着いてきますよ。

 

あなたのお肌が一日も早く不快な状態から開放されることを祈っています!

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篠田トモコ

篠田トモコ

シノダ美食薬膳カレッジ 代表
東京都在住

精神面から起こる体調不良でお悩みの方を、食事とアロマで整える専門家。

「自己啓発不要!気合い不要!自分を愛し、自然にネガティブなことを手放せる3つの癒し力」をベースに中国の医学を元にした薬膳、脳ケア法、生活養生、メディカルアロマの講座を開催。

フェイシャルエステ、アロマセラピーなどのサービスも提供。

「気持ちが穏やかになり、ポジティブになった」「体調が良くなった」「肌荒れしなくなった」というお客様の声多数。

個々の体質に合わせた食事アドバイスや、アロマを使った脳ケアセラピーで精神面のつらさが消え、体の不調も改善したと好評。

心身ともに健康で生きたい方を全力で支援している。

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