腰痛は内臓にも原因があるの!?気になる症状をチェックしてみよう

「腰痛治療で整体院に行っても数日たてばすぐに元通り。」という経験をしたことはありませんか?

何を隠そう、私もその一人です。

 立てなくなるほどの腰痛に苦しんだこともあり、さまざまな治療法に挑戦しました。

 

例えば整体やマッサージ。

ほとんどの先生が出来るのは外側からの治療のみです。

身体の歪みが原因ならば、この方法で腰痛が改善できます。

(上手な先生ならば他の原因にも対応できます)

 

 そして現代人が抱えている腰痛の多くは、身体の内側にも原因があります。

 

今回は腰痛の原因について、体内から起こる問題について解説していきます。

ぜひ、気になるところをチェックしてみてくださいね!

腰痛はなぜ起こる?

腰痛とは、腰の一部や両側に痛みが生じる現象です。

腰痛は腎臓との関わりが深い、と中国の医学では言われております。

腰痛が何度も繰り返される場合は、腎臓が虚弱になったことが原因なのです。

特に湿度の高い時期や長時間座っていることで起こるような重い腰痛は、体内の湿気が過剰になったことで起こるんですね。

熱によって痛みが出ていて、冷やすと楽になるような痛みは熱の邪気が身体に侵入したことが原因です。

また、ウツや怒り、ストレスで腰痛になるのは、体内の気が滞っています。

ここからは、腰痛がおこる体質について解説しますので、どこに当てはまるか見ていきましょう。

寒さと湿気による腰痛

寒く湿気の多い場所で生活をしている方、お仕事で言えば、魚屋さんや花屋さんなど。

立ち仕事や寒いオフィスにいる方は注意が必要です。

その他、水の中を長く歩いたり、雨に濡れたり、汗をかいた後に風にあたったりすると悪化しやすくなります。

このタイプの方は寒さと湿気による邪気が身体に入り込み、足腰の血行不良を起こし腰痛になってしまいます。

具体的には、下記のような方

  • 足腰が冷たい
  • 重くて傷む
  • 自由に動けない
  • 天候の悪い日に悪化する
  • 静かに横になっていても痛みがおさまらない

 

比較的一時的な痛み方が多いので、夏に暑いからといって素足でいることは控えましょう。

汗はしっかり拭き、髪を濡れたまま放置しない、お酒を飲んだ後に風に当たらないといったことを日々気をつけてください。

 

 

湿気と熱による腰痛

夏や蒸し暑い時に悪化する傾向があります。

湿気や熱が腰に停滞して、筋や脈がゆるみ経絡の気が通らなくなったために腰痛になります。

体を動かすことで痛みが和らぐこともあります。

ストレスや、いつも忙しくしている方は注意が必要です。

 

具体的には、下記のような方

  • 腰のあたりに熱感がある
  • 排尿時に熱感や痛みを感じる
  • 小便の量が少なく濃い
  • 暑い日や雨の日に痛みが増す
  • 動くと少し楽になる
  • 汗が臭う

 

脂っこいものやお酒は身体に余計熱がこもりやすくなるので控えめにしましょう。

 

血行不良による腰痛

 年齢が28歳以上は、全員意識しておきたい腰痛タイプです。

 

具体的には、下記のような方

  • 腰に刺すような痛みを感じる
  • 痛む場所は一定
  • 昼は軽く夜に痛みが増す
  • もんでも押してもダメ

 

もし腰まわり全体が痛む場合には湿気の影響もあります。

 

腎臓の栄養不足による腰痛

加齢や疲労、産後などで腰痛が起きているタイプ。

腎臓は生命の源を蓄えているところなんですね。

両親から与えられた精というものを、生きていく過程で食べることによって補わなくてはいけません。

腎臓の精というのは、年齢とともに失われていく一方だからです。

若い頃は問題なかったのに年をとってから腰が痛むというのは、腎臓の精が失われ、腰に栄養が届かないため腰がだるくなり痛むのです。 

具体的には、下記のような方

  • 足腰、かかとがだるくて痛い
  • 疲れると悪化する
  • 横になると痛みが和らぐ
  • 何度も痛みを繰り返す

 

このタイプの場合、さらに2つのタイプに分かれます。

体を温める力がないタイプ

  • へその下の筋肉が硬く突っ張る
  • 顔色が光沢があり白い
  • 手足が冷たい
  • 疲れやすい
  • むくみがある
  • 疲れると悪化する
  • もんだり温めたりすると痛みが和らぐ
  • 下痢をしやすい

 

潤いが足りないタイプ

  • イライラしやすい
  • 不眠症
  • 口が乾く
  • 寝汗をかく
  • ほてりがある
  • 手足や胸が暑く感じる
  • 尿が少ない
  • 顔が赤くなる
  • 血尿が出る

 

28歳を超えると上記両方が合わさって出てくるので、バランス良く整えることが大事です。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

寒さと湿気による腰痛、湿気と熱による腰痛、血行不良による腰痛の方はぎっくり腰になりやすいタイプですので、日頃から生活習慣を気をつけてください。

腎臓の栄養不足による腰痛タイプの方は、ぎっくり腰のクセがつきますので、日頃からしっかりと栄養を補っていきましょう。

 

大切なのはやみくもな治療ではなく、腰痛の原因を知って対処していくことです。

 

腰痛の改善方法について書いた記事も、ぜひ合わせてお読みくださいね。

腰痛を早く治す方法を3つご紹介!20年来の腰痛を改善した体験から

 

 

 

 

 

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篠田 智子

篠田 智子

宇宙とつながり、心と体の不調の原因を見つけ整えるアウイマスター

20年以上美容カウンセラー、薬膳講師、アロマセラピストなど健康や美容に関する仕事の経験後、宇宙とつながる波動の伝授を受ける。

新時代の波動エネルギーを使い、心や体の不調を根本から整えることはもちろんのこと、人間関係の因縁や、トラウマ、不成仏霊の浄霊や場の浄化も行っている。

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